平成17年 8月第2例会
2005.08.17
第2例会 会員スピーチ例会

8月17日(水) 12:15~
会場:ひだホテルプラザ
 
本日はゲストに高山あすなろ会 会長白川智彦氏をお迎えして会員スピーチ例会を行ないました。 スピーチは新入会員L.新井裕輔,L.松井辰彦のお二人の発表でした。
スピーチ概要は例会報告のあとで・・・今回もいいお話だよ!

【例会報告1】
岐阜県木材青壮年団体連合会高山支部(高山あすなろ会)に対し、同会主催の「第30回飛騨児童・生徒木工工作コンクール」賛助金40,000円を会長L東盛義より贈呈しました。

【例会報告2】
 <会員動向>
L.武藤義於が終身会員の申請をされました。

【例会報告3】
 <青少年委員会>
YE派遣生ms.ミルバ ウオチラさんは、L.辻井重則宅に滞在された後、8月11日フィンランドへ無事帰国されました。L.辻井一家大泣きだったそうです!
L.辻井重則始めご家族の皆様大変お世話になりました。

【会員ショートスピーチ1】
 【発表者 L.新井裕輔】
 演題 「感謝の気持ちで、家庭円満」

結婚して15年になる。奥さんとの出会いは学生時代だった。社会人として建設会社で2年愛知県で過ごした。社会人として駆け出しの時に、名古屋在住の奥さんがいてくれて大変支えられた。その後新井組に再就職と同時に帰郷。そして結婚・・・
奥さんの親に「幸せにできるかどうかわかりませんが、聖子さんは守り抜きます」と話した。
同郷ではない奥さんの場合、奥さんの孤独感から離婚の話をよく聞くが、裕輔さんの奥さんは子供を通じて友達ができ、また家庭内でも子供の話を通してコミュニケーションがとれ家庭内外で奥さんの孤独感からうまく開放されたのが良かった。
家族の中にも「ありがとう」「おはよう」等あたり前の挨拶は大切だと思う。ごはんを奥さんによそってもらった時も、あたり前と思わず「ありがとう」と子供には言わせるようにしている。会話があってはじめて意思が伝わると思う。
ある日、中学2年生の「反抗期」の子供が家の廊下に座っていた。奥さんに部屋の鍵を掛けられて締め出されていた。裕輔さんはそれを見て、「母親はあたり前の存在じゃない」と部屋の向こうにいる奥さんに聞こえるように子供に話した。子供は納得してくれた。それを聞いていた奥さんが、裕輔さんに拍手をしてくれた。裕輔さんにとっても子供を通してコミュニケーションを図れたいい機会だった。
ある日、奥さんに「うちは円満?」と聞いてみた。「他人に胸を張って円満といえるかは分からないけど、自分の中では円満」と言ってくれて一安心だった。今後は、家族と一緒にいる時間を大切にし、いつまでも感謝の気持ちを持ち、家庭円満でいたいと思います。


【会員ショートスピーチ2】
 【発表者 L.松井辰彦】
 演題 「町の電気屋」

今まで仕事一筋でやってきたが、50歳を迎えて一区切りかな?と思っていたら、このような素敵なクラブに入会させて頂き感謝しています。
中学時代に親父の修理する姿を見て、自分も電気の修理をしていこうと思った。私の電気屋としての哲学は「まずは修理できるものは修理する」である。
1日の仕事ぶりは朝起きて段取り、その後エアコン工事・アンテナ工事等を18時まで行い、その後21時ごろまでは携帯にかかってくる修理等の対応で終わる。片野町で電話がかかったかと思えば、次は三福寺町といった具合になかなか近い地域でかからないものである。それでもお客さんの対応に日々を送れるのはありがたい事です。
月を通しては、毎月何かイベントをしている。日曜日に行なうので、その他の日曜日はチラシ配り等に費やす。
今の課題は「短時間でどれだけ頭と体を休めるか?」ということです。誰か教えてくれ~
仕事の中ではいろんなことがあった。夜中に防犯灯を交換しようとはしごを鉄柱に掛けたら柱が腐っていて倒れた。夜中にはしごを掛ける仕事はやめようと思った。
夫婦喧嘩をしている最中のお客さんに電話で呼び出され、伺ってみると先日収めた商品がどうも2号さんへのプレゼントだったようで、奥さんに何処へ配達したか問い詰められた。
いろんな経験を積む中で、今は「とりあえず朝起きて、今日も生きていたので今日もまた頑張るか」という心境で頑張っている。
今後は京都議定書でも取り挙げられている地球環境問題に対応した省エネ商品や、太陽光発電などの商品に力を入れていきたい。

2005.08.17 13:26 | 固定リンク | 平成17年度

- CafeNote -